+ミライプロジェクトにてエリア最優秀賞を受賞しました
M1の山本、遠藤、井本、伊賀屋(志賀研)です。
この度、株式会社三菱地所設計主催の「+ミライプロジェクト」にて九州・沖縄エリア最優秀賞を受賞し、ファイナルプレゼンに参加してきました。
募集テーマは、「目抜き通り―そして、そこにたつ建物」で、各エリアの特徴を捉えながらも、新しい目抜き通りの形が問われるコンペでした。
私たちは、天神の目抜き通りである「渡辺通り」を対象として、誰でも目抜き通りで活動できる新しい商業形態とそれを可能にする建物を提案しました。
今はSNSやインスタントECなどを使って個人でも活躍できる社会になっています。個人の活動を目抜き通りでも行い、偶発的な出会いから新たなビジネスができていく。そうやって企業と個人が協働し、天神を盛り上げていく。そんな夢を抱いた提案になっています。
また、渡辺通りの歩行者空間化を実現するためのスキームも提案に組み込みました。
ファイナルプレゼンは東京丸の内にある三菱地所設計本社で行われましたが、コロナ対策として2名までしか会場入りできず、残りの2名は宿で視聴する形となってしまいました。予定されていた全国ツアーにも行けなくなるなど、コロナに振り回されるコンペともなりましたが、名だたる先生方と対面でディスカッションを行え、全国の建築学生との交流もでき、とても価値のある経験となりました。
全員の力を結集し、先生にも助言をいただきながらやり遂げることができました。心から感謝しています。ありがとうございました!
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