テイクアウトで都心飲食店の利用を促進!
長期化するCOVID-19パンデミックに大きな影響を受ける都心の飲食店が、少しでも経営を持続させる工夫として、「まちの空き地」を、換気のしっかりとれる屋外の席として活用するイベントを実施します。
九州大学都市設計研究室とWe Love 天神協議会が共催となり、旧大名小学校敷地内(南側)にて屋外テラス席を期間限定で設置します。来場者は、周辺の飲食店からテイクアウトした料理をここで食べることができます。
「店ばた」で外食?
一般的なフードイベントとは異なり、今回の会場は大名のまちのど真ん中。しかも、普段は通路としてしか使われない、道路と建物に挟まれた空地です。ここに、周辺の大小さまざまな飲食店が、テイクアウト利用者のために共用のテラス席を設置します。感染リスクが気になる人も、あえて外の気候を楽しみたい人も、気軽に使うことができます。
衛生対策・感染症対策から
「都市を楽しむ新しいスタイル」を生み出す
「飲食店イートイン安全ガイドライン福岡」の監修の下、会場には安全に食事を楽しむための徹底的な感染対策を施しました。ルールの多さを「使いづらい…」などとネガティブに捉えるのではなく、「都市を楽しむ新しいスタイル」を生み出すことに挑戦します。
イベント概要
期間 2020年10月9日(金)-10月19日(月)
12時-21時(雨天中止 daimyolaboのFacebook, Instagramで発信します)
会場 Fukuoka Growth Next (福岡市中央区大名2-6-11)
共催 九州大学都市設計研究室、We Love 天神協議会
協力 Fukuoka Growth Next
協賛 株式会社トイポ
後援 福岡市、株式会社大央、一般社団法人都心空間交流デザイン
衛生管理と感染症対策の監修 飲食店イートイン安全ガイドライン福岡